ウスイ建装の
工事事例
神奈川県大和市 N様邸 外壁塗装 イエローベージュ ピンクベージュ
工事詳細
お客様名 | N様 |
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地域 | 神奈川県大和市 |
施工年月日 | 2023年12月 |
工期 | 約20日間 |
建物区分 | 戸建て |
施工箇所 | 外壁、屋根、破風、軒天、雨樋、シャッターボックス |
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使用塗料 | 関西ペイントRSサーフ(下塗り)、関西ペイントRSゴールドマイルドF(上塗り) 色:外壁19-90C ベランダ15-70F 破風軒樋N-90 屋根ベージュ |
施工写真
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施工前外壁シーリングです。シーリング断裂が見受けられます。このままにしておきますと小さな隙間から雨水が浸入し、中の基材を腐食させる危険性があります。早めに対処することで雨漏りリスクを回避することが出来ます。
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外壁高圧洗浄の様子です。この作業をせずに塗料を塗り重ねてしまうと、塗装後すぐに塗料が剝がれるなどの不具合が発生するため重要な塗装工程です。
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既存シーリング撤去後プライマー塗布の様子です。プライマーは下地とシーリングの密着性を高める接着剤のような役割があります。
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新しいシーリングを多めに充填していきます。
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シーリングをへらで平に押さえている様子です。こうすることで中の余分な空気が抜け、シーリングの密着性が高まります。
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外壁下塗りの様子です。下塗りは上塗り材をしっかりと密着させ、色ムラやピンホール(気泡が潰れたような穴)が出ないよう、下地を調整するなどの役割があります。
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外壁中塗りの様子です。塗料はムラなく均一に塗るため重ね塗りするのが原則です。中塗りを省いてしまうと必ず塗りムラができます。
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外壁上塗りの様子です。施工後の耐久性、美観性を保つためにも仕上げとなる上塗りは重要な塗装工程です。
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破風ケレン作業の様子です。塗料の付きが良くない箇所はやすりなどで研磨し下地を調整してから塗装に入ります。
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破風なども3度塗りして仕上げます。
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軒天は2度塗りです。
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水切り塗装の様子です。細かな箇所は刷毛を使って丁寧に塗装します。
外壁2階部分をイエローベージュ(19-90C)、1階部分をピンクベージュ(15-70F)、付帯部を白色(N-90)、屋根をベージュでのシミュレーションです。 イエロー、ピンクは奇抜になりがちですが、ベージュよりの淡いお色にすることで周囲にもなじむ柔らかな印象になります。
ウスイ建装からの一言!
現地調査を行いましたところ、外壁は経年劣化による汚れや色褪せなどのほか、シーリング断裂などの劣化が至るところで見受けられました。
シーリング劣化をそのままにしておきますと、小さな隙間から雨水が浸入し、中の基材を腐食させる危険性があります。
早目に対処することで雨漏りリスクを回避することが出来るため、日ごろから注意してみていただくとよろしいと思います。