ウスイ建装のブログ
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コラム
2025年07月10日
ゲリラ豪雨・台風に備える!雨漏りしやすい場所とその対策
こんにちは! 大和市の外壁・屋根の塗装をメインに、お家のリフォーム全般を担わせていただいている株式会社ウスイ建装です。 近年、ゲリラ豪雨や台風による集中豪雨が増えており、それに伴って「天井から突然水が…」「サッシの隙間からポタポタと…」といった雨漏りのお問い合わせも急増しています。急な強い雨や暴風は、建物の小さな不具合を一気に表面化させてしまうことがあります。 この記事では、台風やゲリラ豪雨で注意したいポイントを分かりやすくご紹介します。 ゲリラ豪雨で実際にあったお家のトラブル例 「まさかここから?」というような、意外な場所で雨漏りが発生することがあります。放置してしまうと、内部腐食やカビの発生といった二次被害につながるため、早めの対応が大切です。 屋根裏に大量の水が侵入し、天井のクロスが剥がれたケース 外からは見えない屋根裏での雨漏りは、発見が遅れがちです。このケースでは、わずかな瓦のズレが原因で、そこから雨水がじわじわと浸入していました。最初は気づかないうちに浸水が進み、ある日ふと天井を見上げると、クロスがたわんでいたり剥がれていたりして発覚。 中の下地材は湿気で劣化し、場合によっては断熱材や木材の交換が必要になることもあります。結果として、張替えや補修の費用が高額になってしまうのです。 2階ベランダの排水詰まりで、1階の天井に水染みができたケース 一見すると、ベランダと雨漏りは無関係に思えますが、実はよくある原因の一つです。ベランダの排水口が落ち葉やゴミで詰まり、水が排出されずにたまり続けた結果、防水層の劣化部分から建物内部に漏水しました。その水が構造材を伝って1階天井にまで到達し、水染みができてしまったという事例です。さらに、水が電気配線部分にまで達してしまうと、漏電やショートの危険性も。最悪の場合、火災につながるリスクもあるため、定期的な清掃と点検が欠かせません。 換気扇の隙間から水が吹き込み、キッチン天井が水浸しになったケース 強風を伴う横殴りの雨では、普段は問題ない場所からも浸水してしまうことがあります。 このケースでは、キッチンの換気扇まわりのわずかな隙間から、雨水が吹き込んでしまいました。特に換気扇やレンジフード周辺は、外壁に開口部があり、構造上、雨風の影響を受けやすいポイントです。気づいたときには、キッチンの天井から水が滴り落ち、家具や家電が濡れてしまって大変な事態に。 食事をつくる空間が影響を受けると、生活の質にも大きく関わります。こうした場所も、普段から注意しておく必要があります。 雨漏りしやすい場所とは? 1. 屋根まわり(特に棟や谷部) 屋根は建物の最も高い位置にあり、常に風雨や紫外線にさらされているため、経年とともに劣化しやすい部分です。特に「棟(むね)」と呼ばれる屋根のてっぺん部分は、風の影響を最も受けやすく、強風で瓦や板金が浮いたりずれたりすると、そこから雨水が侵入するリスクが高まります。また、「谷部(たにぶ)」と呼ばれる屋根と屋根が合わさっている凹みの部分は、雨水が集中しやすい構造になっており、排水処理がうまくいかないと水が溜まり、劣化した防水処理の隙間から浸水する可能性があります。定期的な点検と補修が、被害を未然に防ぐポイントです。 2. ベランダ・バルコニーの床と排水口 ベランダやバルコニーは、洗濯物を干したり、外気を取り込んだりする日常的なスペースですが、実は雨漏りの発生源になりやすい場所でもあります。 特に問題となるのが「排水口の詰まり」です。排水口は、落ち葉や砂ぼこり、ゴミなどが蓄積しやすく、掃除を怠ると水の流れが悪くなります。ゲリラ豪雨などで一気に水がたまった場合、排水しきれずに逆流し、床面から水が染み込んでしまう可能性があります。さらに、防水シートやウレタン塗膜などの防水層が経年劣化していると、水がそのまま下階の天井や壁へと浸透します。室内に染みやカビが発生するだけでなく、内部の構造材にまで影響を及ぼし、修繕が大がかりになることも。 特に2階以上にあるベランダは、下の階への被害を引き起こすリスクがあるため、日常的に掃除を行うほか、定期的な防水加工の再施工なども検討しましょう。 3. 外壁の継ぎ目・ひび割れ部分 外壁は建物を取り囲む重要な保護層であり、雨風から内部を守る役割を担っています。しかし、経年によってさまざまな部分に劣化が生じてきます。 特に注意したいのが、モルタル外壁やサイディングボードの「継ぎ目」や、「クラック(ひび割れ)」です。これらの部分は、温度変化による膨張・収縮や地震などの影響でひびが入りやすく、そこから雨水が内部へと浸透してしまいます。 一見、髪の毛ほどの細さに見えるひびでも、雨水は毛細管現象によって奥深くまで入り込み、断熱材や柱といった構造部分を濡らしてしまいます。放置すれば木材の腐食や断熱性能の低下だけでなく、カビやシロアリの原因にもなります。 外壁の異変は外観にも影響を与えるため、定期的な目視点検を行い、必要に応じて補修や塗装の塗り替えを実施することが重要です。 4. サッシまわり(窓・換気扇など) 窓や換気扇まわりは、構造上どうしても外壁との取り合い部分に「隙間」ができるため、雨水が入り込みやすい箇所です。その隙間を埋めるために使われている「コーキング(シーリング材)」は、経年により硬化・ひび割れ・剥がれが発生します。 この劣化したコーキング部分から雨水がじわじわと侵入し、壁の内側や床材にまで水が回ると、室内にまで浸水被害が広がってしまいます。とくに台風やゲリラ豪雨など、風を伴った横殴りの雨が降ったときは、通常よりも浸水のリスクが高まります。 また、レンジフードや換気扇の排気口も、外壁と接するため雨水が侵入しやすく、フードのカバーやパッキンが劣化していると防ぎきれない場合もあります。これらの対策としては、コーキング材の定期的な打ち替えや、防水性の高いシーリングへの更新、排気口部分へのカバー設置などが効果的です。特に築10年以上経過している住宅は、雨漏りの予防として外装周りのメンテナンスを強くおすすめします。 雨漏りを防ぐためにできること 年に1回は専門業者による外壁・屋根の点検を 屋根や外壁は建物の「外皮」として、常に風雨や紫外線などの過酷な自然環境にさらされています。特に屋根は高所にあるため、自分で状態を確認するのが難しい場所です。こうした高所や、目視では見えづらい部分は、専門の知識と道具を持ったプロの業者に依頼して点検してもらうのが安心です。 点検では、屋根瓦のズレや破損、外壁のひび割れ、シーリング材の劣化、雨樋の詰まりなど、雨漏りの原因となるリスクを早期に発見できます。とくに、台風や集中豪雨が多くなる夏〜秋のシーズン前に点検しておくことで、被害を事前に防ぐことができます。 また、点検報告書をもらっておけば、住宅の状態を記録として残しておくこともでき、長期的なメンテナンス計画にも役立ちます。 排水口の清掃は季節ごとにこまめに 屋外の排水口、特にベランダやバルコニーの排水口は、雨水が建物の外に流れるための重要な通路です。しかし、ここが落ち葉やホコリ、ゴミなどで詰まると、雨水がスムーズに流れなくなり、水が溜まってしまいます。その結果、床面からの浸水や、下階への漏水被害につながることがあります。 排水口の清掃は、少なくとも季節の変わり目ごと、特に秋の落ち葉が多くなる時期や、梅雨・台風シーズンの前に行うのがおすすめです。ゴミを取り除くだけでなく、排水溝の内部まで水がしっかり流れているかも確認しましょう。 また、砂や泥が蓄積している場合は、ホースで流すか、専用のブラシなどで洗い流すとより効果的です。こうしたこまめな手入れが、雨水トラブルを防ぐ第一歩になります。 サッシ周辺のシーリング材の劣化も見逃さないで 窓や換気扇などのサッシまわりには、建物の外壁との隙間を埋めるために「シーリング材(コーキング)」が使われています。このシーリング材は年数が経つと、硬化してひび割れたり、剥がれたりといった劣化が起こりやすい部分です。 こうした劣化が進むと、隙間から雨水が浸入し、壁の内部や床に被害を及ぼす恐れがあります。特に、風を伴った強い雨のときには、想像以上に水が押し込まれるため、わずかな隙間でも雨漏りの原因になりかねません。 ご自身でも、窓枠のまわりや換気扇の外周を目視で点検し、ヒビや変色、剥がれなどの症状がないか確認してみましょう。気になる部分があれば、スマートフォンで写真を撮っておくと、後で業者に相談するときにも状況説明がしやすくなります。定期的にシーリング材の打ち替えを行うことで、雨漏りリスクを大幅に減らすことが可能です。 気になる症状があれば、早めにご相談を 「なんとなく壁紙が浮いている」「天井に薄くシミが出てきた」「部屋の中がカビ臭いような気がする」こうした一見ささいな異変も、実は雨漏りの初期サインであることがあります。 特に、天井や壁のシミは、内部に水が回っている証拠であることが多く、時間が経つほど被害は広がっていきます。また、カビ臭さや湿気が気になる場合は、目に見えない場所で水分が滞留し、カビが繁殖している可能性も。 「まだ大丈夫だろう」と放置するのではなく、「おかしいな」と感じたら、すぐに専門の業者へ相談することが大切です。早期対応によって、修繕費用を最小限に抑えられるだけでなく、健康や住環境への影響も防ぐことができます。 火災保険が雨漏り修理に適用される場合も 火災保険や風災補償などが、雨漏り修理に適用される場合もあります。 火災保険と聞くと、「火事のときだけ使える保険」というイメージを持たれがちですが、実際には台風や突風、大雪、ひょうなどの自然災害による損害も補償対象となる場合があります。たとえば、強風によって屋根の瓦が飛ばされ、その結果雨漏りが発生した場合などは、「風災」として保険適用される可能性があります。 ただし、保険が適用されるかどうかは、加入している保険の契約内容や条件によって異なります。すべての雨漏りが補償されるわけではなく、たとえば経年劣化によるものや、適切なメンテナンスを怠っていたと判断された場合は、対象外となることもあります。 保険が適用される条件や手続きは加入内容によって異なるため、事前の確認が重要です。被害の写真記録や修繕前の見積書の提出が求められることもあるため、気づいたらすぐに対応を始めることがポイントです。 まずは現状のチェックから始めませんか? まずは、現状のチェックから始めてみませんか? 株式会社ウスイ建装では、ホームページから無料相談・お見積り依頼を承っております。お住まいで気になる部分がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
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コラム
2025年07月08日
大和市「不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」を利用してお得にリフォーム!
こんにちは! 大和市の外壁・屋根の塗装をメインに、お家のリフォーム全般を担わせていただいている株式会社ウスイ建装です。 大和市では、「燃えない・広がらないまち」、「誰もが安心して暮らせるまち」を目指し、住宅の安全性と利便性を高めるための改修工事に対して補助金制度を設けています。この補助金を利用することで、お得にリフォームできる場合があります! この記事では、大和市の不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金制度の概要や対象工事についてわかりやすくご紹介します。 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金とは? 大きな地震が起きたときには、火災が同時にいくつも発生したり、広い範囲で燃え広がったりする可能性があります。そうなると、私たちの命や財産が危険にさらされるだけでなく、消防や救急といった緊急対応にも支障が出てしまいます。また、道路や物流、電気・水道といった都市の機能も止まってしまう恐れがあります。 こうした被害をできるだけ減らし、安心して暮らせるまちをつくるために、大和市では「燃えにくく、燃え広がらない家」や「高齢者や障がいのある方など、避難に時間がかかる方も安心できる住まい」の実現を目指しています。 その取り組みの一つとして、大和市では「不燃化改修工事」や「バリアフリー化改修工事」を行う方に向けて、工事費の一部を助成する制度を設けています。この制度を使えば、火災に強く、安全で暮らしやすい住まいにするための負担を軽くすることができます。 対象となる住宅・申請者 対象建築物 既存の木造住宅(新築は対象外) 戸建て住宅、アパート、店舗併用住宅の個人住宅部分 あくまで改修工事(リフォーム)の補助金であり、新築工事は対象外であることにご注意ください。また店舗併用住宅の場合、個人住宅部分のみが対象となります。 申請者の条件 建物の所有者であること その建物に居住・住民登録していること 市税に滞納がないこと 要支援・要介護認定者がいないこと(バリアフリー化工事の場合) 大和市の補助金ですので、大和市に居住・住民登録していることが前提条件となります。また、市税に滞納がある場合は対象外となってしまいますので、補助金申請前にご確認を。 要支援・要介護認定の方がいる場合、この補助金ではなく、介護保険における住宅改修費の支給が可能な場合があるため、「要支援・要介護認定者がいないこと」が条件に盛り込まれています。(バリアフリー化工事の場合のみ。)もし今現在、要介護認定申請中の場合は、事前に大和市担当課へご相談の上、補助金申請の検討を。 補助対象工事・金額 対象工事の費用 税抜50,000円以上の改修工事 不燃化工事+バリアフリー化工事を同時に行う場合、合算した工事費となります。 補助費 工事費の1/2かつ上限10万円 破風を含む軒裏の改修工事が含まれる場合は、上限20万円 施工業者の条件 大和市内の事業者で、見積書・領収書が大和市内の住所で発行できること 「大和市耐震化促進協議会」からの紹介も可能 株式会社ウスイ建装は大和市内の施工業者となり、見積書・領収書も大和市内の住所で発行できますので本条件を満たしております。ぜひお気軽にご相談ください! 対象となる「不燃化改修工事」 「燃えにくく、燃え広がらない家」を実現するための不燃化改修工事です。対象となる工事は以下となります。 軒天、破風板等改修工事 防火性能を有する材量に交換する 鋼鈑製等によるカバー工法 (施工例:防火サイディング張り・ケイ酸カルシウム板張り ・モルタル塗+吹付け塗装改修・鋼鈑製カバー) 軒天(のきてん)は、火事のときに火が広がるのを防ぐ大切な役割を持っています。もし軒天がないと、火が屋根の中に入り込みやすくなり、建物全体が燃えてしまう危険が高くなります。不燃材料を使用することで、万が一火災が発生した場合でも、延焼を遅らせることができます。 破風板(はふいた)も同様に、火事のときに火が屋根や外壁を通って広がるのを防ぐ働きをしています。燃えにくい材料を使うことで、火が広がるのを抑えることができます。 外壁の改修工事 木板張りから防火性能を有する外壁に改修する サイディングや鋼鈑製によるカバー工法 不燃塗料等に塗り替える 換気扇、吸気口を防火仕様にする (施工例:モルタル塗+吹付け塗装改修・防火サイディング、タイル貼り等・鋼鈑製カバー・不燃塗料材塗り・砂壁状吹付材塗り・換気扇線フードを防火ダンパー付に交換) 防火性能のある外壁とは、火事が起きたときに火が広がるのを防ぐ力を持った外壁のことです。例えば、火にしばらくさらされても、外壁が壊れにくく、建物の中に火が入りにくいように作られています。燃えやすい木板張りの外壁から、防火性能を有する外壁にリフォームすることで防火対策ができます。 雨戸、シャッターの改修工事 雨戸、シャッターを取り付ける (施工例:後付けタイプの鋼製雨戸取り付け・木製戸から鋼製戸への交換) 古いお家によく見られる「木製」の雨戸を「鋼製」の雨戸に交換することで、燃えにくく、延焼を防ぐ効果が見込めます。 窓ガラスの交換工事 耐熱ガラス、網入りガラス等へ交換する 耐熱ガラス(防耐火ガラス)とは、火事のときにガラスがすぐに割れたり、熱や炎が反対側に伝わったりしないように作られた特別なガラスのことです。このガラスは、通常のガラスと違って、熱に強く、一定時間火にさらされても壊れにくいのが特徴です。 さらに網入りガラス(ワイヤー入りガラス)や多層構造の特殊ガラスは、火災時にもガラスが破れて火や煙が建物の中に入り込むのを防ぎます。 内装の不燃化工事 天井、壁、床の仕上げを不燃性の材料に張り替える (施工例:石膏ボード下地+不燃性壁紙張り・防炎・不燃カーテン設置) 建物の中(天井・壁など)に使われる材料を、燃えにくい素材に変える工事です。火災が起きたときに、火が燃え広がるのを防ぎ、逃げる時間を確保するためにとても重要です。 防炎性カーテンの設置工事 防炎性のカーテン等に交換する (施工例:防炎性ロールスクリーン取り付け・鋼製ブラインド取り付け) 防炎性カーテンとは、火がついても簡単には燃え広がらない特別なカーテンのことです。万が一、火があたってもすぐに燃え上がらず、燃えにくい加工がされています。布製のカーテンから鋼製ブラインドに交換することも防火対策として効果的です。 感震ブレーカー交換工事 地震を感知し、電気を遮断する「感震ブレーカー」に交換する (施工例:分電盤タイプ、コンセントタイプに交換 ・感震リレータイプ等設置) 感震ブレーカーとは、地震の揺れを感知して、自動的に電気を遮断する装置です。火事の原因になる「通電火災(地震のあとに電気が復旧して火が出る現象)」を防ぐために使われます。古いタイプは地震に対応していないことが多く、地震対策として最新の感震ブレーカーに更新することで、安全性が大きく向上します。 ブロック塀等除却工事 道路に面するブロック塀や万年塀を撤去する。(除却後、再度ブロック塀や万年塀を設置する場合を除きます。) (施工例:高さが1メートル以上のブロック塀や万年塀の撤去) ブロック塀除却工事とは、老朽化などで危険な状態になっているブロック塀を取り壊して撤去する工事のことです。倒壊してけが人が出る危険があるため、避難経路の安全確保として有効です。 対象となる「バリアフリー化改修工事」 「高齢者や障がいのある方など、避難に時間がかかる方も安心できる住まい」を実現するためのバリアフリー化改修工事です。対象となる工事は以下となります。 一部は介護保険における住宅改修費の支給制度と重複する内容になっていますので、要支援・要介護者がいる世帯は補助金対象外となっている点にご注意ください。 段差解消工事 段差部分にスロープを設置する 和室と洋室の段差を解消する (施工例:外部アプローチ、玄関、廊下等にスロープ設置 ・電動段差解消機設置) 浴室改良工事 床をノンスリップ化する 段差解消、手摺を設置する 高齢者用ユニットバスに交換する (施工例:すのこの設置(脱衣室との段差解消 他)・和式から洋式の浴槽に交換) トイレ改修工事 和式から洋式便器に交換する 廊下とトイレの段差を解消する 手摺を設置する 手摺設置工事 階段、廊下や段差部に手摺を設置する 廊下幅拡張工事 車椅子が通れるように廊下の幅を拡張する (施工例:幅75センチメートルから90センチメートルに拡幅) 扉交換工事 扉の撤去や扉枠を改修する 開き戸から引き戸に改修する (施工例:扉枠を4方から3方枠に改修 ・親子ドアへの建具交換) 申請から支給までの流れ 1. 申請書類の提出 補助金交付申請書、工事内訳書、改修工事費の見積書(写し)、工事に関わる実施設計書(工事図面、仕様書等)、委任状(必要時)を大和市役所4階 建築指導課窓口に提出します。 2. 交付決定 交付決定まで約10日程度かかります。 3. 工事完了報告・補助金請求 工事完了実績報告書、領収書(写し)、改修工事の工程写真を大和市役所4階 建築指導課窓口に提出します。 不燃化改修工事については、不燃性、防火性のある材料を使用したことがわかる書類(出荷証明書、納品書、写真等)も必要です。 4. 補助金の支給 申請者の指定口座に振込となります。 申請時の注意点 これから工事を始めるものが対象 工事開始前に申請が必要です。既に工事が始まっている、終わっているものは対象になりません。また、施工業者の工事を伴わないもの(建築物所有者が自ら取り付け等を行うもの)は対象外となります。 工事は補助金交付「決定通知」を受けてから 補助金交付申請後、市からの補助金交付決定通知を受けてから工事をはじめてください。 補助は1回限り 補助を受けることができるのは1回限りです。 補助金早期締め切りの可能性あり 市区町村の補助金は予算上限に達すると早期締め切りとなります。予算上限に達しないよう、時間的余裕を持って書類を用意しましょう! 参考までに、昨年度(令和6年)は4月に申請受付開始し、8月に締め切りとなっています。ご検討中の方はお急ぎください! 補助金制度を活用して、賢くリフォーム! 不燃化やバリアフリー化は、災害に強く快適な住まいづくりへの第一歩です。大和市の補助金制度を活用して、安全で安心な住環境の実現を目指してみませんか? 前述の通り、補助金制度はいつでも利用できるわけではなく、早期締め切りとなる場合がとても多いです。お早めにご検討・ご相談を! ウスイ建装では補助金を利用したリフォームのご相談も承っております。長年の実績がございますので、申請方法や工事の内容について全力でサポートいたします。気になることがあればお気軽にお問い合わせください! ※この記事は2025年7月時点の情報を元に作成しております。補助金の概要変更、早期終了の可能性がありますので、最新の情報は大和市のホームページなどを必ずご確認ください。
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キャンペーン
2025年06月12日
屋根・外壁塗装キャンペーン実施中!
こんにちは!ウスイ建装です! 水まわりリフォームをご検討中の方へ、お得なキャンペーンのお知らせです。 大切なご家族を守るために、今こそ外装リフォームを! 地域密着の塗装専門店「株式会社ウスイ建装」では、屋根・外壁塗装に関する無料診断・お見積り・ご相談を随時受付中です! 国家資格保有者による丁寧な施工、豊富なプラン、そして安心のサポート体制で多くのお客様にご支持いただいております。 特別価格!選べる3つの塗装プラン スタンダードプラン:税込88万円〜(耐久年数10~16年) ハイグレードプラン:税込99万円〜(耐久年数15~18年) プレミアムプラン:税込109万円〜(耐久年数17~20年) ※工期約20日間 / 25坪の参考価格です。現地調査のうえ正式なお見積もりをいたします。 補助金でお得にリフォーム! 外壁塗装に最大10万円の補助金をご利用いただけます。(条件あり) 火災保険にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。 ご成約キャンペーン実施中! ご成約の方には、足場代を半額でご提供! ※外壁塗装・屋根塗装(屋根工事)をご依頼のお客様限定。 雨樋交換・水廻りリフォームも対応! 外装以外にも、水回りのリフォーム(キッチン・バス・トイレなど)や、雨樋の交換にも対応しています。 地元密着だからこそできる「地域還元価格」にてご案内中です。 📞今なら見積もり・診断・相談すべて無料! 気になる方は、お気軽にお問い合わせください。 内装だけでなく、外装リフォームも承っております! 🏠ご来店希望の方へ ショールームの見学は「お電話でのご予約」をお願いいたします。 株式会社ウスイ建装(神奈川県大和市下鶴間2791-15) 【電話番号】0120-630-831 【営業時間】9:00~18:00(日曜定休) 【URL】https://www.usui-kenso.co.jp
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キャンペーン
2025年05月29日
お得な水回りリフォームキャンペーンのご案内!
こんにちは!ウスイ建装です! 水まわりリフォームをご検討中の方へ、お得なキャンペーンのお知らせです。 【価格改定前の駆け込みセール】ウスイ建装の内装リフォーム!水回り3点セットが大特価! 神奈川県大和市を中心に地域密着でご好評いただいているウスイ建装では、価格改定前の特別セールとして「水回り3点セット」の内装リフォームパッケージをご提供しております! お得な水回り3点セット内容(メーカー標準仕様・工事費別途) 1.システムバス(TOTO:マンションリモデルWY Nタイプ 1216サイズ) ・魔法びん浴槽・ゆるリラ浴槽 ・お掃除ラクラクほっカラリ床など機能充実! 2.洗面化粧台(TOTO:Vシリーズ W600) ・1面鏡(エコミラーなし)・2枚扉・スタンダードクラス 3.トイレ(LIXIL:アメージュシャワートイレ Z1グレード) 機能性と使いやすさを両立した人気モデル! 通常価格合計:1,461,570円(税込)のところ… ➡ セット価格:550,000円(税込)! ➡ 62%OFFの大特価! 最大67%OFF!水回りリフォームキャンペーン実施中!【期間限定】 お得な水回りリフォームキャンペーンのご案内 地域密着12年の実績を誇る「ウスイ建築」では、ただいま水回りリフォームキャンペーンを実施中です! TOTO・LIXIL・Rinnai・Panasonicなど有名メーカーの商品を 最大67%OFF の特別価格でご提供いたします。 今回のキャンペーンでは、以下のような人気リフォームメニューをご用意しております。 🔹 システムバスリフォーム(TOTO サザナ Nタイプ) 通常873,400円(税込)のところ → 34.9万円(税込) 快適なコンフォートウェーブシャワー付き&ゆるリラ浴槽でバスタイムをアップグレード! 🔹 システムキッチンリフォーム(Rinnai ラクエラ W1800) 通常597,850円(税込)のところ → 22.7万円(税込) 収納力抜群&選べる扉カラーで、毎日の家事がもっと快適に。 🔹 トイレリフォーム(LIXIL アメージュ シャワートイレ) 通常26.4万円(税込) → 13.2万円(税込) 最新の節水型トイレで、エコ&快適なトイレ空間に。 🔹 洗面化粧台リフォーム(TOTO Vシリーズ) 通常13.6万円(税込) → 4.9万円(税込) 省スペースにも対応可能なスリム&おしゃれなデザイン。 🔹 給湯器交換リフォーム(ガス給湯器) 給湯専用タイプ → 8.0万円(税込)〜 人気のエコジョーズも特価対応! 🔹 インターホン交換(Panasonic カラードアホン) 安心・安全な暮らしをサポート → 4.4万円(税込) 📞今なら見積もり・診断・相談すべて無料! 気になる方は、お気軽にお問い合わせください。 内装だけでなく、外装リフォームも承っております! 🏠ご来店希望の方へ ショールームの見学は「お電話でのご予約」をお願いいたします。 株式会社ウスイ建装(神奈川県大和市下鶴間2791-15) 【電話番号】0120-630-831 【営業時間】9:00~18:00(日曜定休) 【URL】https://www.usui-kenso.co.jp
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新着情報
2024年12月16日
公式LINEでのお問合せについて
大和市の外壁・屋根の塗装をメインに、お家のリフォーム全般を対応しております株式会社ウスイ建装です。 平素よりご愛顧くださり、誠にありがとうございます。 2024年9月頃より、弊社の公式LINEアカウントの不具合によりLINEでのお問い合わせが出来なくなりました。 LINEでお問合せをいただきました皆様、誠に申し訳ございません。 大変ご迷惑をお掛け致しますが、お電話もしくはメールでのお問合せをいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 尚、LINEアカウントは改めて作成を行う予定でございますので、LINEでのお問合せができるようになりましたらお知らせをいたします。 一日でも早く復旧できるようにいたしますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
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新着情報
2024年08月20日
公式サイトがリニューアルいたしました
こんにちは! 大和市の外壁・屋根の塗装をメインに、お家のリフォーム全般を担わせていただいている 株式会社ウスイ建装です。 このオフィシャルブログでは、塗装の基礎知識や当社の最新情報を定期的に発信してまいりますのでご期待ください。